私が体験した子宮脱・膀胱瘤・直腸溜(骨盤臓器脱)と、手術せずにほぼ治ったいきさつなどの話です。
骨盤臓器脱・尿トラブル防止のために若い女性が避けるべき3つのこと
骨盤臓器脱や尿トラブルは、一般的に中高年の女性に多いですが、若い女性も油断してはいけません。若いからこそ意識するべき、骨盤底筋や骨盤内の臓器に悪影響をもたしたり、尿トラブルの原因になりうることについての話です。
【尿もれ対策・頻尿改善】骨盤底筋を鍛える主治医が勧める3つの運動
骨盤臓器脱がほぼ治った私ですが、筋肉は放っておいたら衰えていきますので、尿もれや頻尿に悩まされることがないように、骨盤底筋を鍛え続けなければなりません。主治医から勧められているジョギング、スクワット、骨盤底筋運動の効果や注意点などの話です。
尿もれ・骨盤臓器脱を手術せずに治す最新治療法【レーザー治療】
尿漏れや骨盤臓器脱を治すための、レーザーを使った新しい治療法があります。衰えた患部にレーザーを当てて、新しい細胞を作るという画期的なものです。尿トラブルなどに悩む女性の強い味方になりそうなレーザー治療のメリット、デメリットを紹介します。
子宮脱などの骨盤臓器脱手術の合併症・後遺症のリスクと海外の事例
私は骨盤臓器脱になり、メッシュを膣内に挿入する手術を受けることになっていました。この手術は、ここ数年間、海外で大問題になっています。手術を受けた女性の中に重篤な合併症や後遺症で苦しむ人が多く出て、訴訟が多発し、手術を禁止する国も出てきました。
【子宮脱・膀胱瘤治療のためのリングペッサリー】私の自己着脱体験談
骨盤臓器脱に悩まされていた私は、リングペッサリーを試したこともありました。リングペッサリーは、下がっている子宮などを本来の位置に持ち上げる効果があるとされています。リングペッサリーの自己着脱は、慣れればそれほど難しいものではありません。
【直腸瘤の便の出し方】手術せずに症状を改善させる私の3つの方法
骨盤臓器脱の1つである直腸瘤には、排便困難や残便感という症状が伴います。私には直腸瘤があり、何年もその症状に悩まされていました。しかし医師の勧めた3つのことをすることによって、今では日常生活に支障をきたさない程度に症状が改善されています。
【骨盤臓器脱手術の後遺症を回避】手術せずにほぼ治った私の体験談
骨盤臓器脱手術を受ける予定でしたが、念のため別の女性泌尿器科を受診。すると「手術はあなたには効果がない。後遺症も出そうだ。ジョギングとダイエットで、ほぼ治る」とのこと!言われた通りジョギングとダイエットを実行したところ、本当にほぼ治りました!
骨盤臓器脱手術は何科を受診する?手術のリスクや術後の合併症は?
骨盤臓器脱で悩んでいる人は、生活の質を上げるために、手術を受けるという選択肢もあります。しかし日本で今主流になっているTVM手術には、術後に合併症を伴う恐れもあります。手術のリスク回避と生活の質向上のどちらを優先させるか、悩ましいところです。
【骨盤臓器脱とは】原因と経験者が語る全症状。体操以外の予防法は?
二人目の妊娠初期に子宮脱になった私は、その後10年ほどたってから、膀胱瘤と直腸瘤も併発し、「骨盤臓器脱」の症状に悩まされるようになりました。私が経験した骨盤臓器脱の症状と、予防法について紹介します。予防法は骨盤底筋運動以外にもあります。
女性の尿もれ・頻尿の原因は?病院で何科を受診すれば対策がわかる?
頻尿などの尿トラブルで悩む女性は多く、40代以上の女性の約3割が尿もれを経験したことがあります。女性によくあるのは、骨盤底筋の緩みが原因の腹圧性失禁と、過活動膀胱が原因の切迫性尿失禁です。女性泌尿器科で診察を受け、対策をとることが大切です。