【育児ストレス解消法】子どもの気質を受け入れるとイライラしない!

子供たち育児・教育
とっこ
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我が子達は大学生で、私の子育てもそろそろ終わりが近づいています。子供が自立しつつあるので、今は子供のことでイライラすることが少なくなりました。しかし子供達が小さい時は、私はいつも育児について不安とストレスを抱えていたように思います。今回は、ストレスから育児を楽しめなかった自分を振り返り、育児ストレス解消法につながる、親が覚えておくべきことについてお話します。

育児ストレス解消のために覚えておきたいこと

子供は皆違う

子供は皆、生まれながらに違う気質を持っています。

私の上の娘が幼稚園の時に、保護者向けの講演会がありました。講演者は、五つ子を育てられたお母様でした。日本には五つ子を育て上げたお母様が何人かいらっしゃるようで、メディアでも取り上げられたようですが、講演会にいらした方がどの方だったのか、すみません、覚えていません。

けれどもその五つ子のお母様の話がとても感動的だったのは、よく覚えています。私は講演の間中、涙が止まりませんでした。そのお母様は次のようなお話をしてくださいました。

子供の性格は生まれた時から一人ひとり違う。もし子供に何か不十分なことがあったとしても、それは親の育て方が悪いからではない。子供の生まれながらの気質によるものである。

五つ子のお母様によると、生まれた時から五人のお子さんの性格がそれぞれ違ったのだそうです。全く同じように接しているのに、赤ちゃんの時から五人それぞれ異なる個性を持っていたということです。

例えば幼児期のこと。家族で出かける度に、パパ、ママと手をつなぎたくて、お子さん達の間でパパ、ママの手の取り合いになるのだそうです。けれども親の手は合わせて4つですから、一人だけ手をつなげないお子さんが出てしまう。そして親が教えたわけではないのに、いつも同じお子さんが手をつなげなくなってしまったのだとか。さっとパパ、ママのところに駆け寄れなかったのは、そのお子さんの生まれながらの気質によるものだったのですね。

親の思い通りに育たないのは当たり前

私の上の娘は、五つ子ちゃんの中の、パパ、ママと手をつなげなかったお子さんと似ているところがあったかもしれません。幼い時から、良く言えば温和なのですが、悪く言えば、ぼーっとしているところがありました。お友達におもちゃを取られても取り返せないタイプで、自己主張ができない、弱虫さんでした。

私自身は子供の時にリーダーシップを発揮するタイプだったので、自分とは正反対の性格の娘のことを情けなく思い、イライラしたものでした。

さらに、私の下の息子は幼い時に場面緘黙症になり、集団の中でおしゃべりができませんでした。予想外の展開で育児がうまくいかず、私は不安やストレスで押しつぶされそうでした。

しかし子供は親とは別の人格を持っています。五つ子を育てたお母様の話でもわかるように、子供には生まれながらの気質があります。ですから親の思い通りに成長しないのは当たり前なのですね。

自分が願うように子供が育っていかないとイライラしますが、ストレスを抱えないためには「子供には生まれつきの性格があり、親が変えられるものではない」と覚えておくと良いのではないでしょうか。

ストレスのない育児

自分を責めない

子供には生まれながらの気質があり、親の願い通りに成長しないのは仕方がないとわかると、自分を責めることから解放されます。

私は我が子達の様子を見て、自分の育て方が悪いせいだと悩んだものでした。しかし五つ子を育てたお母様の講演を聞き、自分を責める必要はないと教えられ、とても励まされました。

子供の気質のことで自分を責めるのは止めましょう。自分を責めないように気持ちを切り替えることで、かなりイライラやストレスが軽減されるのではないでしょうか。

伴走者になるとイライラしない

「子供を正しく導かなければならない」と肩に力を入れて子供と向かい合うと、親はいつまでも子供の状態に満足できず、また自分の不甲斐なさを感じ、それが育児ストレスの原因になります。私がそうでした。

前述の通り息子は場面緘黙症になったのですが、その際に専門機関で相談をしたところ、私の態度についてひとつ厳しい指摘を受けました。「焦り過ぎて心の余裕がないのが良くない」と言われたのです。「もっとリラックスして!子供のことばかり考えずに、自分の趣味を楽しむくらいがいいんですよ」とアドバイスされました。

真面目なお母さんほど、子供のことをあれこれ心配したり、自分の育児を反省したりすると思います。それはそれで大切なことですが、子供の気質を親は無理やり変えることはできません。子供を無理に引っ張っていくのではなく、子供に寄り添って、子供の人格を認め、子供がどんな人生を歩んでいくのか、のんびり見守るという感覚が大切だと思います。

マラソンの伴走者のように、子供が走っていく横を走り、子供がころんだら起き上がるのを助けてあげる。そんな肩の力を抜いたサポートの仕方が、イライラしない、ストレスのない育児につながるのではないでしょうか。

とっこ
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子供はあっという間に大きくなってしまいます。難しいこともたくさんあると思いますが、子育てを楽しめるうちに存分に楽しんでくださいね!

 

 

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元気に老いるため今日も頑張ってます

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